患者の心に寄り添い、患者のケアやサポートにあたるのが看護師です。しかし、看護師として活躍するには、看護知識や技術を持っていることだけではなく、ハードな業務をこなすための体力が必要となります。看護師は業務中に院内を動き回ることが多いうえ、入院している患者の身体介助をしたり、夜勤があったりなど、ハードワークになりがちです。そのため、看護師の仕事は、体力に自信があるようなエネルギッシュな人が重宝されます。体力がなく、常に疲れている状態だと思考力が低下し、注意力が散漫になって仕事でミスを起こす可能性も高くなってしまうでしょう。もし体力に自信がないというのであれば、看護師として働いていくために、体力作りに励むことも必要です。
体力作りを考えた際には、ジム通いやウォーキングを始めるのが一つでしょう。ジムにはさまざまなマシンがあり、効率よく鍛えるためのエクササイズプログラムが組み込まれているので、楽しく運動を進められます。ランニングマシンやエアロバイクなどの、有酸素マシンを活用することで、心肺機能を鍛えることが可能です。忙しくジムに通えないならば、ウォーキングをしてみましょう。どこかへウォーキングに出かけるのもいいですが、通勤時のウォーキングでもいいです。キレイな景色を見ながらのウォーキングを日課にすることで、仕事に必要な体力がつくだけでなく、気分のリフレッシュや、ストレス発散にもつなげられるでしょう。